砂漠にポカリ

よっ!ザキオです!

 

 

久しぶりのブログだぁ

最近は心が荒んでなんにもやる気が起きなかったよ

ブログも書く事が全然思いつかなかったな

 

 

楽しい楽しい大阪から広島に帰ってきて、実家という監獄に幽閉されてたからね

しかも毎日毎日朝までバイトときた

荒むわそりゃ

 

 

今日もバイトだ

ああ〜もうやだ

 

ってバイト先に行ったら

見た事ない可愛らしい女の子がいたんだよ

最近で唯一のいい事がこれです

 

 

思わずニヤニヤ

ではなく、照れてずっと下向いてたな

 

 

実家監獄で囚人だった僕にはとてつもなく嬉しい事でした

まさに砂漠のオアシスです

僕の場合は砂漠にポカリかな

 

 

そんなポカリな彼女は週一でしかシフト同じじゃないんだ

来週も彼女に会えるのを楽しみに明日からの一週間がんばるしかありません

 

初対面の女の子にこれはちょっとキモいかもな

 

でも僕にはこれしかいい事ないからしょうがない

 

 

はあ

がんばるか!

 

それじゃ、バイバイ!

 

 

浮かれ気分

 

久しぶりに電車に乗った

大きなショッピングセンターのとあるカフェに行く

 

 

ちょっとだけワクワク

ちょっとだけな

 

 

高校のときの友達に会いにいく

しかも会うのは女の子だ

久しぶりに連絡きたので行くことにした

 

 

高校のときは女扱いせずにイジリまくってた

そんなよくある関係だったけど

 

 

なんせ4年ぶりだ

彼女は綺麗になってるだろうか

大人な女性になってるかな

 

 

と思ったらワクワクしたのです

僕なりにオシャレした

普段使わないワックスまでつけて

 

 

浮かれ気分で電車に乗ってます

 

少しにやけた僕の顔

前の席のおじいさんがガン見してきてます

そんなに変な顔してるかな

 

 

え〜なに話そうか

電車の中で話題を考えてたらアッという間に駅につきました

 

 

話すといってもカウンターで注文をするわずか1分くらいの間だけだろうな

しかも向こうはいちおう接客しながら

 

 

ん〜難しいね

 

元気?

元気だよー、そっちは?

元気だよ

 

極端かもしれないけど、こんなんしか話せなさそう

 

 

綺麗になったねくらい言おう

 

それって変かな

気持ち悪いかな

 

 

まあ、4年ぶりに会う

それが大事かなと思います

 

 

じゃ、バイバイ!

 

大人は坂を登る

 

 

 いつも登る坂道

コンビニ帰りに歩く

 

傾斜がややきつめだ

300メートルは続く

道の左右には住宅街が建ち並び、ぽつぽつと空き地がある

 

坂のちょうど中間あたり

小さくも大きくもない、これもちょうど中間あたりといったところの広さの公園がある

 

 

はぁ、はぁ

 

公園に差し掛かったところくらい

 

息が上がる

横腹が痛いな

 

 

小学生だったころの僕には家に帰る前のちょっとした試練だった

 

 

 

 

今日も坂を登った

ぼ〜っと、少し考え事をしながら

 

 

あれ?公園通り過ぎてる

気付いたら公園は後ろにあった

 

 

あぁ、大人になった

たったそれだけのこと

 

たったそれだけのことで実感した

小学生の自分には、この坂を登って横腹が痛くならないなんて

 

小学生の僕にはとても超えられる気がしなかった壁を、大人の僕は軽々と超えた

 

ただ坂を登っただけなんだけどね

 

 

 

大人になったからっていいことばかりじゃない

子供の元気が羨ましいな

あの無尽蔵の体力はどこか湧き出てくるのだろうか

 

大人になってできることも増えた

だからこそいろんな壁を超えていこうかな

 

 

 

 

 

暑い部屋の人

 

部屋が暑いな

 運動会のような気持ちのよい暑さじゃない

サウナのような健康的な暑さでもない

ただただ、窓を閉め切ってるせいでこもってる暑さだ

 

炎天下の中で放置した車の中

まさにあれと同じだ

 

なぜか少し焦げ臭い

前のアパートもこうだったな

 

扇風機から飛んでくる熱風

これ、扇風機の意味あるのかな

 

 

ん?

 

 

これさ

僕じゃない

僕の記憶じゃない

 

いまこの瞬間

これは誰か他の人だ

他の人生だ 

 

 

 こんな部屋にいるとこんな感情になるときがあるよ

こんなとき

 

 

とんでもなく無気力で

とんでもなくひまな

こんなとき

 

 

人生の中で唯一の無駄なときだ

 

こんな部屋にいるからなんだろうな

 

しっかり窓を開けよう

電気もつけよう

そしてできればこの部屋から出よう

 

 

 

 

はい、これ今日の夢です

何の話しかわかんなかったよね〜

ちょっと怖くて悲しい夢だったのです。

 

しかも最初から最後までひたすら考え事をしている夢でした

あ〜怖かった!

 

ザキオじゃない、誰かだったんだけど

やばいね、この人大丈夫かな笑

 

 

今日はここまで

バイバイ!

外国人の英語かっけぇ

よっ!ザキオです

 

昼間からカフェでランチです

オシャレ気取ってます

たまにはカッコつけたいから

 

 

平和公園の近くのお店

 

ん〜緑がきれいだな〜

少しだけ荒んでた心が癒される

 

 

やっぱり外国人の方が多いです

だいたいの人がサングラスしてるな

あるあるだね

 

地図と睨めっこしながら英語?で会話してます(日本語以外わからないからたぶん英語ってことで)

 

平和公園の建物を見ながら、なにやら熱心に勉強してるみたい

感心しながらコーヒー飲んでのんびりしてる僕は怠け者クソヤローです

 

 

それにしても英語ってカッコよいな

外国の方に道聞かれて、英語で対応してみたいよね

おーカッコい!

 

僕の英語力は中学1年レベルです

英語対応なんて夢のまた夢です

 

 

 

僕の知ってる英語

 

アイキャントスピークイングリッシュ!

 

英語話せませ〜んって感じの意味だったかな

道聞かれたらこれ使おう

 

 

さあ、ちょっと散歩して帰ろ

少しだけ遠回りして

 

 

外国の方に話しかけられないかな〜

 

アイキャントスピークイングリッシュ!って言いたい

 

 

じゃ!バイバイ!

 

明る過ぎた夜

よっ!ザキオです

 

 

きのう夜中に目が覚めた

外が眩しかったのです

なにか光ってた

 

 

最初は朝日だと思った

え?もう朝?って

 

時計を見た

まだ3時過ぎだ

 

どうなってんの?

寝すぎて感覚変になったか

 

 

違った

 

 

そう

月光だったのです

 

 

とんでもなく明るかった

朝日と錯覚するほどに

カーテンの隙間から漏れる光はとても夜とは思えない光量だった

 

 

窓を開けて外を見てみた

 

いつもは暗くて輪郭しか見えない山や家々のレンガの模様まではっきり見えた

 

 

月の表面が鏡になったんじゃないかって思った

そのくらい明るい夜だった

 

 

明るくて気づいた事がある

 

当然だけど、人がいないね

みんな家の中にいるんだ

外はこんなに広いのに、みんな家という狭いスペースに収まっているんだ

 

なんだか勿体無いと思った

夜だから家の中にいるんだろうけど

 

 

逆に考えよう

 

夜だからこそ外に出てみよう

だって誰もいないんだから

 

この広いスペースを独り占めできるんだ

 

 

 

よし、散歩でもするか

 

そう思った僕はこの明る過ぎる外にとびだしていた

 

 

 

 

 

ザキオの部屋がぁ

やっ!ザキオです

 

 

部屋を片付けました

僕の意志じゃない、片付けろって突然親が言い出したのだ

 

 

確かに少し汚い部屋だったけど、雑居感あふれる部屋は気にいっていた

片付けがめんどくさいのも少しはあったけど、僕のなかでは片付ける必要はなかったのだ

 

 

ん〜〜〜別にこのままでいいのに

 

 

実家だからもちろん親が買った家だ

僕の家じゃない

いろんな決定権が親にあるわけだ

しょうがないっちゃしょうがないけど

 

 

僕の部屋だ

自由にさせて欲しい!

 

 

しかも片付けるって

なにからなにまで親のご命令が下ってくるわけだ

「タンスをここに設置しといて」

「これもういらないよね?すてるよ」

「机そっちに移動ね」

 

 

うわぁぁぁ〜〜〜〜〜

そんなタンスいらないよ〜

あ、それすてるの?おれの思い出の品々を

あああぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜

 

 

はい、きれいになったよ

れいになったけど

もはや「僕の部屋」ではない

 

僕の意志は完全に無視され、親の理想の部屋になってしまったのだ

 

 

部屋が変わってからの感想

使いにくい‥‥‥

 

慣れるまで使いづらいよね〜

って感じじゃない

 

 

はぁ〜

 

 

なるべく早く大阪かえろうと思います